「CLUB CEO」放送情報【第233回放送】特別企画『金融経済教育』スペシャル〜金融経済教育の「今」と「未来」に迫る!〜

コメンテーター:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
加藤博史 執行役員

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 世代を超えて心がつながる未来創造番組「CLUB CEO」(interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ:弊社代表五十嵐彰)に、特別企画『金融経済教育』スペシャルとして、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社から執行役員の加藤博史さんにご出演いただきました。番組の概要は下記のとおりとなります。


1枚目 前列左から加藤執行役員、五十嵐。後列左から学生ゲスト髙野さん、吉田さん。2枚目 左から加藤執行役員、五十嵐。

放送日 :2026年9月13日(日) 7:00~7:55
放送局 :interfm(FM897)      
出演者 :加藤博史 (かとう ひろし)さん
     (SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 執行役員 )
略歴
兵庫県出身、神戸大学 経済学部卒業後、住友銀行(現・三井住友銀行)に入行。
その後は長年リテール・個人向けのビジネス企画を担当し、現在はSMBCコンシューマーファイナンスにおいて、CSRや社会貢献活動を担う社会的価値創造推進部を担当し、金融経済教育の推進に注力。

Z世代  : 髙野涼さん(国際基督教大学 教養学部 2年 / Pebble株式会社 プロデューサー・ビデオグラファー)
活動:大学に通う傍ら、ワークショップの開催、映像制作にも携わるなど、マルチに活動。

Z世代  : 吉田美桜さん(ネットの大学 managara 経済学部 スタンダードコース 2年)
活動:学業と並行してアルバイトや単位試験のレポート作成、ダンスの練習に取り組むほか、講義で触れた金融リテラシーへの理解をさらに深めるべく活動。


放送内容:なぜ今、金融リテラシー教育が求められているのか?
今、金融経済教育が求められる背景には「人生100年時代」「インフレ」「巧妙化する金融犯罪」という3つの大きな社会変化があります。さらに成年年齢の18歳引き下げやNISA制度の拡充が追い風となっていることもあり、若いうちからお金について主体的に学び、自ら判断して行動することが不可欠です。同社が目指す金融リテラシー教育は、単なる知識の習得だけでなく、自分の将来の選択肢を広げ「自分らしい人生を実現するための力を身につける教育」として重要視されています。

金融リテラシー教育の現状課題と国家戦略としての動き
最新の調査では特に若年層の金融リテラシークイズ正答率が低下傾向にあり、知識不足が懸念されています。また「学びたいけれど機会がない」と感じている人が約7割にのぼり、学習ニーズと機会のギャップが課題となっています。この現状に対し、国も2024年に「金融経済教育推進機構(J-FLEC)」を設立するなど、金融教育を国家戦略として本格的に推進。同社もリモートセミナーやゲーミフィケーションを取り入れ、地方や離島との教育格差解消に向けたデジタル活用を進めています。

一人ひとりの「ファイナンシャル・ウェルビーイング」を実現する教育機会の拡大
同社は2011年から15年近くにわたり金融経済教育に取り組んでおり、累計受講者数は285万人を突破。講義形式だけではなく、マインクラフトを活用した体験型教材でお金を学べる仕組みや、「金融リテラシー検定」を実施しています。また、単位が取得できる体系的な講座を今年も全国約40の大学で開講しています。単に知識を得るだけではなく、「行動変容」に繋がるプログラムを提供することを重視しており、教育機会の拡大を通じて、一人ひとりが自分らしい人生を実現する「ファイナンシャル・ウェルビーイング」の向上に貢献しています。

番組の名物コーナーが復活!AI講師「リテ子さん」が初登場
番組の名物コーナー『お金と暮らしのトリセツ』が待望の復活!
スタジオには、SMBCコンシューマーファイナンスの金友リテ子(かなとも りてこ)さんが講師として登場。実は「リテ子さん」は、本日がデビュー戦となる「AI講師」です。東京出身で趣味は旅行やボディメイク、ワインなど。AI講師との自然な対話に、参加者からは「会話が自然すぎる!すごい時代になった」と驚きの声が上がりました。

注目の復活初回テーマは
「金融トラブルから若年層を守る!『簡単・高収入』の甘い誘惑に潜む危険」

代表的な3つの金融トラブル手口と対策

1.副業詐欺
SNSで「10分で高収入!」といった広告を見かけ、軽い気持ちで応募してしまうケースです。初期費用として10万円を消費者金融から借りて振り込んだ後、連絡が取れなくなる被害も発生しています。

対策4つのポイント

  1. 「高収入・簡単」といった甘い話には要注意。
  2. 副業を始めるために、消費者金融などから借入れを求められた場合は、詐欺を疑う。
  3. 第三者にIDやパスワードを教えない。
  4. 画面共有アプリの特性を理解して、安易に利用しない。

2.闇バイト
「簡単な配送業務で日給5万円!」といった広告に誘い込まれ、知らぬ間に犯罪に加担させられるケースです。例えば、荷物運びから現金の受け取りを指示され、断ろうとすると自宅への脅迫を受けたり、最終的に逮捕されてしまうこともあります。

対策4つのポイント

1.「高収入・簡単」といった甘い話には要注意。
2. 実在する会社か確認する。
3. 本人確認書類を安易に送らない。
4. 犯罪行為に気づいたら、すぐに警察へ届け出る。

3.名義貸し
名義貸しは、親しい人に頼まれて、自分の名義でローンやクレジットカードの契約をしてしまうことです。例えば、親に頼まれて借金をして、その返済を肩代わりすることになったというケースもあります。

対策のポイント

  1. 親しい人でも、必ず断る勇気を持つ。
  2. 支払義務は契約者にあることを認識することです。

既にトラブルに巻き込まれていたり、返済が難しくなった場合は「消費者ホットライン(188)」、「日本クレジットカウンセリング協会(0570-031640)」など専門の窓口に相談してください。詐欺被害の場合は、警察「#9110」へ連絡しましょう。

また、「SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺」の被害総額は 約1,300億円。被害額は年々増加傾向にあります。これまで自分ごととは思っていなかったような金融トラブルも、とても身近に迫ってきていますので、みなさんも十分に気をつけてください。

■ 関連リンク
・SMBCグループ金融経済教育 公式サイトはこちら:
 https://www.promise-plaza.com/
・「お金の先生リテ子さん」公式SNS(X / Instagram) :
 下記のQRコードからアクセスいただけます

未来創造会議テーマ『今後の金融教育に必要なこととは?』
加藤さん:金融教育を考える上では、教育全体の未来像を把握する必要があります。教育業界では、5年後・10年後に向けてGIGAスクール構想や生成AIの活用により、個別に最適化された「基礎学習の定着」が高速化していきます。その一方で、「人間ならではの力」を養うことが不可欠になり、探究学習やアントレプレナーシップ教育の重要性が高まっています。

髙野さん:単に知識を得ただけでなく、「なぜそれが自分に必要なのか」という自分軸を持って選択することが大事だと実感しました。

加藤さん: まさにその通りです。一般的に「金融教育=投資教育」というイメージを持たれがちで、内容が偏ってしまうことがあります。しかし、若い人たちが「自分らしい未来を選択できるようになる」ためには、お金の基礎力を身につけて自分らしい未来を手に入れ、自己判断できるようになることが不可欠です。そうした知識や判断力がますます重要になっています。当社が提供する金融経済教育は、いわゆる投資教育ではなく、「お金の基礎力を身につけ、自分らしい未来を選べるようになる」ための教育です。
ここで言う基礎力とは、
  お金の土台ができる。
  お金で失敗しない。
  お金を味方にできる。
  お金にだまされない。
  お金に振り回されない。
そんな力だと考えています。こうした基礎力を身につけていただくために
生活設計・家計管理、ローン・クレジット、金融トラブルといったコンテンツを中心に、質の高い金融経済教育をより多くの方々に提供することを目指しています。

髙野さん:私自身、フリーランスで活動する中で税務手続きなどを経験していますが、得た知識を「どこでどう使うのか」を体系的に身につけることこそが基礎力なのかなと捉えています。皆さんがこの力を身につければ、自分らしい未来を選べるようになるのではないかと思います。

吉田さん:「お金を借りる」と聞くと、「パチンコで負けた人が借りる」といったマイナスでネガティブなイメージが強く、あまり良い印象がありません。

加藤さん: そう感じている学生さんは非常に多いです。先ほど、お金の基礎力のひとつとして「お金を味方にできる」とお話ししました。「お金を借りる」ということは、まさにお金を味方にするための手段の一つです。自分の選択肢を広げ、それを実現するためには、場合によってはお金を借りるという行為も決してネガティブなことではなく、「未来の自分への投資」だと言えます。未来に向けて返していく、いわば「時間を買う」と言ってもいいかもしれません。借りること自体は、自身の夢を実現する上での大きな味方になります。

五十嵐:SMBCコンシューマーファイナンスさんは、未来に向けてどのような取り組みを考えられているのでしょうか?

加藤さん:当社は、オンライン教育の推進により、離島や山間部の学校に対する金融教育にも積極的に取り組むことで、地域間の教育格差の縮小に貢献したいと考えています。今後は、リモートセミナーの推進やMinecraft等を活用したゲーム型教材の開発などを、より一層強化していきたいと考えております。

番組を通じてZ世代の感想
髙野さん:「お金の基礎力をつけて、自分らしい未来を選ぶ」という言葉にすごく共感しました。知識(手段)と目的(理想)をセットで学び、これからの活動に活かしていきたいです!
吉田さん:「お金を借りる=マイナス」ではなく、「自分への投資として味方にする」という新しい視点が得られました。これからもしっかりお金について勉強していきたいと思います!

加藤さんにとって、「金融経済教育とは?」
  『自分らしい未来を選択するための強力な武器』

選  曲:
1曲目)それが大事(大事MANブラザーズバンド)※加藤さん
2曲目)君はロックを聴かない(あいみょん)※加藤さん
3曲目)GLAMOROUS SKY(NANA & 中島美嘉)※髙野さん
4曲目)Sign(TENDRE)※吉田さん

企業情報:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
設 立:1962年(昭和37年)3月20日
代表者:代表取締役社長 髙橋 照正
所在地:東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
事 業:ファイナンス事業・ソリューション事業・海外事業
資本金:140,737百万円
社員数:1,959名(男性1,060名、女性899名) (2026年3月末現在)

<収録の様子>


※ゲストCEOとZ世代ゲストとの収録の様子。

なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はSpotifyでお聴きいただけます。
・Spotify公式ページ:https://open.spotify.com/show/1dPcAQmGV7umMpM6xd7Yuh?si=50a38c5253a148dd

CLUB CEO公式YouTubeチャンネルでは、就活・起業を目指す学生必見の限定コンテンツを公開中!
・公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CLUBCEO-rm9kx
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 加藤執行役員: [こちらからご視聴いただけます]

■Steenz(スティーンズ)とは?(https://steenz.jp/)
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、
個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。

■CLUB CEOとは?
「世代を超えて心がつながる未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz(スティーンズ)』ならびに幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。

<番組概要>
 番組名 :「CLUB CEO」
 放送局 : interfm(FM897)
 放送日 :毎週日曜日 AM7:00-7:55
 進行  :ナビゲーター五十嵐彰
(株式会社CMerTV代表取締役社長)