「CLUB CEO」放送情報【162回放送】株式会社キングジム 木村 美代子 代表取締役社長

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経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」(interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ:弊社代表五十嵐彰)に株式会社キングジムから木村 美代子 代表取締役社長にご出演いただきました。番組の概要は下記のとおりとなります。

※1枚目 前列左から木村社長、五十嵐。後列左から、Z世代ゲスト三井さん、SMBCCF鈴木さん、Z世代ゲスト江崎さん。
 2枚目 左から木村社長、五十嵐。

放送日 :2025年5月4日(日) 7:00~7:55
放送局 :interfm(FM897)      
出演者 :木村 美代子(きむら みよこ)さん
      (株式会社キングジム 代表取締役社長)

略歴>
1964年6月 静岡県熱海市 生まれ
1988年3月 東京学芸大学教育学部 卒業
1988年4月 プラス株式会社 入社
1993年5月 プラス株式会社の社内ベンチャーであるアスクル事業推進室
2017年8月 アスクル株式会社 取締役CMO 就任
2022年9月 キングジム取締役常務執行役員 就任
2024年9月 株式会社キングジム代表取締役社長(現任)

その他の役職等>
2021年6月 AREホールディングス株式会社(旧アサヒホールディングス)
社外取締役(監査等委員)(現任)
2023年6月 日本郵政株式会社 社外取締役(現任)

Z世代  : 三井 大輝さん(早稲田大学 政治経済学部 政治学科)
活動>カナダの高校を卒業後、早稲田大学政治経済学部政治学科に入学。現在の休学期間を活かし、多角的な実践活動に従事。南伊豆町長特命プロジェクト『田舎留学プロジェクト』において、事業推進を担う委嘱職員として関係人口創出に寄与。

Z世代  : 江﨑 葵衣さん(ネットの大学 managara 4年生)
活動>学生団体にて広報を担当。町の財団に所属予定。広報活動やイベント運営・企画を担当。社会人として働きながら、ネットの大学 managaraにて卒業を目指す学業との両立。

放送内容:キングジム、新たな価値創造へ――文具からライフスタイルへ広がる挑戦
「テプラ」や「キングファイル」でおなじみのキングジムは、新たな挑戦を続けている。木村社長は「定番商品にとどまらず、働く場や生活を豊かにする新たな製品を提供したい」と語る。その言葉どおり、キングジムは近年、文具用品事業とは別に、ライフスタイル用品分野にも積極的に展開している。M&Aによってグループ入りした5社とともに、雑貨、家電、家具など、多彩な事業を手がけている。
多角的な取り組みの背景には、「独創的な商品を開発し、新たな文化の創造をもって社会に貢献する」という経営理念がある。商品開発を通じて社会に価値を提供している。

「#おねがいテプラ」──ラベルは伝える道具に
2025年からは、ラベルライター「テプラ」の新たな可能性に光を当てるプロモーション「#おねがいテプラ」プロジェクトを開始。WebCMを公開し、建築、保育、工場、医療・福祉など、さまざまな現場の課題を「テプラ」で解決する様子を、検証・実証実験動画として発信した。これまで整理整頓の用途が主だった「テプラ」を「コミュニケーションツール」として再定義。注意書きや背表紙だけでなく、
“誰かに何かを伝える”ためのツールとして価値を広げている。

デザインの力で企業を変える──クリエイティブセンター設立
社内外のクリエイターと連携し、デザインの力で企業価値を高める挑戦をスタートさせた。特に注目されているのが、文房具ブランド「HITOTOKI」での取り組み。外部のアーティストとのコラボレーションを通じて、文具に新たな物語や魅力を吹き込んでいる。このような“外部との共創”は、オープンイノベーションというキングジムの新たなキーワードにも通じている。たとえば伊藤園との「茶殻を使ったファイル」、中央大学との「新しい学びのグッズ」など、ジャンルを超えたコラボレーションが次々に実現している。

未来創造会議テーマ『文房具の未来』(Z世代→経営者)
江崎さん:ドラえもんに登場する“暗記パン”のようなアイテムも、これからは現実化できるのではないかと思っています。キングジムさんは「ブギーボード」なども展開されていますが、文房具は今後、デジタルを活用する方向に進んでいくのか、それとも別の形に展開されていくのか、ぜひお話を伺いたいです。


三井さん:世の中がどんどんデジタル化していく中で、「文房具はもうなくなるのでは」といった風潮もあります。そうした中で、文房具がどのように残り、どんなふうに発展していくのか、お話をお聞きしたいです。

木村さん:今はペーパーレスが進んでいますが、文房具はこれからも進化していくと考えています。大きく分けて2つの方向があると思っています。一つは、皆さんが言及されたような、AIやITを駆使した“未来型のデジタル文具”。もう一つは、真逆の方向で、かわいらしさや美しさなどの趣味・嗜好性を重視した“スタイル文具”です。これはアーティストの方々と一緒に作るような、日常を楽しく彩る文房具です。文房具は、このように2極化していくと感じています。弊社には、これら2つの方向性に対応した開発部門が存在しています。また、文具にとどまらず、ライフスタイル企業へと進化したいとも考えています。実際に、家具の企画・販売、生活雑貨、キッチン家電、アーティフィシャルフラワーなどを手がける会社をM&Aでグループ化しており、文具からさらに広がったライフスタイル提案型企業を目指しています。

三井さん:伝統企業がこうして新しいチャレンジを続けていけるのか、以前から気になっていました。でもお話を伺って、多角化戦略を進める中で、むしろ伝統企業だからこその強みがあるのではと感じました。

木村さん:伝統企業にとって大切なのは「信頼」です。良い商品をつくることに対する信頼を大事にしつつ、新しいことにもどんどんチャレンジして、新たな信頼を積み重ねていく。それが企業が生き残るために必要なことだと考えています。

江崎さん:私はVtuberの推し活をしているのですが、キングジムさんが出しているカラーバリエーション豊富な“推し活グッズ”を見て、「これはみんなに買ってほしい!」と思いました。

木村さん:弊社には多くの開発メンバーがいて、新入社員でも役員の前でプレゼンすることができます。そこで“GO”が出れば、すぐにプロジェクトが進行します。1年目から活躍できる環境です。ただし、失敗することもあります。でも、その失敗から学べばよいという文化があります。その繰り返しが、ヒット商品を生み出す土壌になっています。

三井さん:伝統企業でありながら、そんな挑戦的な文化があるんですね。驚きました。

未来創造会議テーマ『おすすめのパワースポット』(経営者→Z世代)
木村さん:仕事をしていると、どうしても気分転換をしたくなります。皆さんが「ここはパワースポットだな」と感じる場所や、美味しい食べ物などがあれば教えてください。

江崎さん:私はこれから熊本県の多良木町に就職予定なのですが、初めて駅に降り立った瞬間に懐かしさを感じるような、ゆったりとした時間が流れる町で、自然の中で虫の音を聞くと癒やされます。私にとってのパワースポットです。ジビエも本当に美味しくて、臭みもなく、「鹿とイノシシのお肉だよ」と言われても気づかないくらいなんです!

三井さん:私にとってのパワースポットは、今活動している静岡県南伊豆町です。「あいあい岬」という場所があり、南伊豆町の最南端に位置しています。そこから見える夕日は本当に美しくて感動します。金目鯛、伊勢海老、メロン、苺、そして今の季節はたけのこがとても美味しいです!

番組を通じてZ世代の感想
三井さん:「チャンスを逃さない」という言葉が特に印象に残りました。学生の立場でも、さまざまな人と出会えたり、南伊豆町のような大好きな場所に巡り合えたり、このラジオに出演できたりと、たくさんのチャンスがあります。そうしたチャンスを逃さず、自分のコミュニティに持ち帰って、力に変えていきたいと思います。

江崎さん:キングジムさんといえば「ファイル」のイメージが強かったのですが、実はデジタルやITを活用して付加価値をつけたり、「スタイル文具」のように、本気で求めている人が一人でもいれば作るという姿勢があることに感動しました。

木村さんが次世代に送るメッセージは?
  『あたま(明るく・楽しく・前向きに)です!』

選  曲:
1曲目)JUST THE WAY YOU ARE(BRUNO MARS)※木村さん 
2曲目)Bibia Be Ye Ye(Ed Sheeran)※木村さん
3曲目)ときめき – Tokimeki(Kucci)※三井さん
4曲目)虹(Aqua Timez)※江崎さん

企業情報:株式会社キングジム
創 業:1927年4月
設 立:1948年8月
代表者:木村 美代子
所在地:東京都千代田区東神田2-10-18
事 業:文具事務用品やライフスタイル雑貨等の企画・製造・販売
資本金:19億7869万円(2024年6月現在)
社員数:連結:1,822人 個別:372人(2024年6月現在)

~SMBCグループ協力~
『お金とくらしのトリセツ』
講 師 :SMBCコンシューマーファイナンス株式会社  鈴木 麻里さん
テーマ :「税金」
内 容 :日本の税金の種類
日本には、今およそ50種類以上の税金があるといわれている。
これらの税金は、大きく分けて2種類に分類される。
・ 国が集める「国税」
・ 地方の役所が集める「地方税」
例えば次のようなものがある。
国税の例:消費税・所得税・相続税・贈与税・法人税・印紙税・酒税など
地方税の例:住民税・事業税・固定資産税・自動車税・地方消費税・入湯税など
税金にはそれぞれ明確な目的があり、必要に応じて徴収されている。
たとえば、かつての日本には「犬税」や「しょうゆ税」といったユニークな税も存在していた。世界に目を向けてみると、ポテトチップス税、渋滞税、ジャンクフード税といった、日本ではあまり聞かれないような税金がある。
「なんのためにその税金があるのか?」という視点で調べてみると、各国の事情や価値観が垣間見えてきて、興味深い発見があるかもしれない。納税は国民の義務だが、“何に使われているのか”にも目を向けることが大切である。

<収録の様子>

※ゲストCEOとZ世代ゲストとの収録の様子。

なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。
 ・AuDee公式ページはこちら:https://audee.jp/program/show/100000357

さらに、CLUB CEO番組公式のYouTubeチャンネルでは、就活・起業を目指す学生に、このチャンネルでしか聞けない経営者の生の声を配信しています。CLUB CEOのYouTubeチャンネルをチェックしてみてください!
・公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CLUBCEO-rm9kx
・キングジム 木村社長: [こちらからご視聴いただけます]

■Steenz(スティーンズ)とは?(https://steenz.jp/)
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、
個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。

■CLUB CEOとは?
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz(スティーンズ)』ならびに幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。

<番組概要>
 番組名 :「CLUB CEO」
 放送局 : interfm(FM897)
 放送日 :毎週日曜日 AM7:00-7:55
 進行  :ナビゲーター五十嵐彰
(株式会社CMerTV代表取締役社長)