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経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」(interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ:弊社代表五十嵐彰)にレコテック株式会社から野崎 衛 代表取締役にご出演いただきました。番組の概要は下記のとおりとなります。


※1枚目 前列左から野崎社長、五十嵐。後列左から、Z世代ゲスト石井さん、SMBCCF辻谷さん、Z世代ゲスト宇木さん。
2枚目 野崎社長、五十嵐。
放送日 :2025年8月17日(日) 7:00~7:55
放送局 :interfm(FM897)
出演者 :野崎 衛(のざき えい)さん
(レコテック株式会社 代表取締役)
略歴>
1971年 神奈川県出身
1993年 玉川大学工学部経営工学科卒
1993年 株式会社フォーラムエンジニアリング入社
2000年 株式会社エンヴァイロテック入社
2007年 レコテック株式会社設立
Z世代 : 石井 海夢さん(東京国際工科専門職大学 情報工学科 1年生)
活動>高校生の頃から「ごみ×共生」をテーマに、アップサイクルやごみ拾い活動などの団体を立ち上げ、いくつものイベントを開催。環境改善を通じて様々な年代の方との縦横のつながりを生むコミュニティづくりを目指している。
Z世代 : 宇木 逸人さん(第一学院高等学校 博多キャンパス 3年生)
活動>ハートグローバル主催の「ミュージック・アウトリーチ」というイベントに参加し、外国のキャストと関わる中で、英語に強い関心を持つ。現在は、大学で英語系の学部に進学に向けて、学習に励む。
放送内容: ごみを資源に変える循環型システム
レコテックは、ごみの廃棄問題に対して、ごみを効率的に処理し循環させるため、「誰かに使ってもらう仕組み」の構築に力を入れています。その一環として開発されたのが、ごみ(資源)の排出状況を可視化するシステムです。排出場所や量、種類が把握できれば、回収のタイミングや物流の効率化につながります。さらに、排出量の予測が可能になることで、資源を活用する側も計画的に利用でき、循環型の仕組みが成立します。
リアルタイム計測による効率化の取り組み
大型ショッピングセンターでの導入事例では、レコテックの「プールシステム」を活用し、ごみの種類や量をリアルタイムで計測しています。その結果、収集作業は効率化され、将来的にはその資源を必要とする事業者へ安定的に供給できる体制が整います。プールシステムでは、施設に設置した計量器にごみを置くと、重量・種類・日時がクラウド上に自動記録されます。ダンボールや生ごみ、プラスチックなど、どの資源がどのくらい排出されたかが一目で把握できます。こうして得られたデータをもとに、ごみ由来の資源を必要とする事業者に安定的に供給する仕組みが作られています。
「静脈資源」と循環型経済
この資源循環の仕組みは「静脈資源」と呼ばれます。血液の静脈のように、使われた資源を回収・浄化して再び循環させる流れを示しています。今後、レコテックは排出されたごみを「買ってもらう」形の仕組み作りも進めています。品質や扱いやすさの課題はあるものの、人口増加や資源調達リスクの高まりを背景に、国内で安定的に資源を供給できる体制の構築は不可欠です。ごみをまとめ、見える化して一定量にまとめた資源にすることで価値を生み出し、効率的な処理工場への投資も可能になります。このように、レコテックのプールシステムは、ごみを資源に変え、循環型経済を支える仕組みとして社会全体に持続可能な価値を提供しています。
未来創造会議テーマ『環境問題の本質とは?』(Z世代→経営者)
石井さん:環境問題は、人間が関与しているからこそ起こると思います。よく “CO₂削減◯%”など数値で語られますが、結局人が変わらなければ問題は 続きます。だから、個々人の環境への理解や意識が重要なのではないかと 考えています。
野崎さん:その通りですね。環境問題は広い社会課題の一部です。解決のために重要なワードは『教育』『規制(法律)』『技術・イノベーション』の3つです。我々の会社は技術を通じてアプローチしていますが、根本的には人が変わらなければなりません。そのため、教育が最も重要だと思います。教育は専門家だけではなく、世代を超えて時間をかけて取り組む必要があります。
宇木さん:リサイクルできないごみや処分が難しいごみの問題が気になります。
野崎さん:リサイクルできないごみは、現状では埋めるしかありません。原発の廃棄物などは、何万年単位で自然の浄化に頼らざるを得ません。人間の寿命とはかけ離れた時間軸で考えなければならず、問題を先送りするだけです。作る段階からリサイクル可能な素材を使うか、リサイクル方法を開発する必要があります。
宇木さん:ごみを燃料や発電に使う方法もありますが、デメリットがあり完全な解決にはならないです。
野崎さん:だからこそ、最初から環境を考えた設計(環境廃棄設計)が重要です。
未来創造会議テーマ『どんなことにやりがいを感じるか』(経営者→Z世代)
石井さん:幼少期に笑顔やポジティブな環境が少なかった分、大人になってから「ありがとう」や「また一緒にやろう」という言葉がとても嬉しいです。人の喜ぶ顔や感謝が、自分にとって最大のやりがいであり生きがいです。
野崎さん:これは幸せの本質的なところなのかもしれませんね。そうした事を今の時期から理解しているというのは、本当に素晴らしいことだと思います。
宇木さん:僕がやりがいを感じるのは、やっぱり何かを達成した時ですね。例えば、出された宿題をやり終えたとか、勉強がこれだけ進んだとか、ゲームでステージをクリアした時など。そういう達成の瞬間は本当に気持ちよくて、確実に自分の力にもなっていると思いますし、そこにやりがいを感じています。
野崎さん:私自身も「自分のやりがいって何だろう」と考えることがあります。ただ、少し話が変わりますが、せっかく今日は「環境」というテーマでお話ししているので、そこについて触れたいと思います。皆さん、環境問題と公害問題の違いって分かりますか?公害というのは、加害者と被害者が同じ場に存在する問題です。一方で環境問題は、被害を受けるのが次の世代なんです。環境問題に取り組んでも目の前に喜んでくれる人もいない。100年後に「やってくれてありがたかった」と思われるかもしれないけど、今困っていないから評価されにくいんです。だから、非常に難しい側面があり、強い意志と体力が必要です。しかもビジネスとしては、目の前に受益者がいなければ成り立たない。ここに工夫や技術が求められます。
番組を通じてZ世代の感想
石井さん:公害問題と環境問題の違いの話が特に印象に残りました。環境活動をする上で、環境という概念だけで考えるのではなく、何を問題と定義するのかを改めて考えさせられました。
宇木さん:システムの可視化が非常に大事だと思いました。目に見えて結果が分からなければ、次に何をすべきか迷ってしまうので、結果を明確に示す仕組みが 必要だと感じました。
野崎さんにとって、「環境問題とは?」
> 『世代を超えた課題への想像力が試されていることだと思います』
選 曲:
1曲目)Three Little Birds(Bob Marley Wailers)※野崎さん
2曲目)Till There Was You(The Beatles)※野崎さん
3曲目)命題(RADWIMPS)※石井さん
4曲目)10時の方角(sumika)※宇木さん
企業情報:レコテック株式会社
設 立:2007年5月
代表者:野崎衛
所在地:東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5階KSフロア
事 業:資源循環に関するシステム開発
資本金:7000万円
社員数:5名
~SMBCグループ協力~
『お金とくらしのトリセツ』
講 師 :SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 辻谷 美由紀さん
テーマ :「株式上場」
内 容 : 株式会社とは
株式会社とは、資金調達の手段として株式を発行する会社のことを言います。株式を通じて多くの投資家から資金を集めることができるのが特徴です。
株式会社の定義
ただし、株式会社であればどの会社の株でも自由に買えるわけではありません。株式を買ったり売ったりするには、その会社の株式が「証券取引所」に上場されている必要があります。上場とは、株式が市場に並び、一般の人でも取引できる状態になることです。イメージとしては、お店に商品が並ぶことと考えると分かりやすいです。
上場するメリット
上場すると、銀行などから借り入れをしなくても資金を調達できるようになります。また、社会的な知名度や信用度が向上するというメリットもあります。
一方で、株主から経営に口出しされる可能性があるというデメリットもあります。そのため、「有名だけれど実は上場していない」企業も意外と存在します。日常的に利用している商品やサービスを提供している会社が上場しているかどうかを調べてみると、株式市場の仕組みを理解する上で面白いかもしれません。
<収録の様子>



※ゲストCEOとZ世代ゲストとの収録の様子。
なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。
・AuDee公式ページはこちら:https://audee.jp/program/show/100000357
さらに、CLUB CEO番組公式のYouTubeチャンネルでは、就活・起業を目指す学生に、このチャンネルでしか聞けない経営者の生の声を配信しています。
CLUB CEOのYouTubeチャンネルをチェックしてみてください!
・公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CLUBCEO-rm9kx
・レコテック株式会社 野崎社長: [こちらからご視聴いただけます]
■Steenz(スティーンズ)とは?(https://steenz.jp/)
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、
個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。
■CLUB CEOとは?
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz(スティーンズ)』ならびに幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。
<番組概要>
番組名 :「CLUB CEO」
放送局 : interfm(FM897)
放送日 :毎週日曜日 AM7:00-7:55
進行 :ナビゲーター五十嵐彰
(株式会社CMerTV代表取締役社長)
