「CLUB CEO」放送情報【182回放送】株式会社シンカ 江尻 高宏 代表取締役社長

記事はこちら

 経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」(interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ:弊社代表五十嵐彰)に株式会社シンカから江尻 高宏 代表取締役社長にご出演いただきました。番組の概要は下記のとおりとなります。

※1枚目 前列左から江尻社長、五十嵐。後列左から学生ゲスト青木さん、SMBCCF渋谷さん、学生ゲスト中田さん。
 2枚目 左から江尻社長、五十嵐。

放送日 :2025年9月21日(日) 7:00~7:55
放送局 :interfm(FM897)      
出演者 :江尻 高宏(えじり たかひろ)さん
      (株式会社シンカ 代表取締役社長)

略歴>
1976年 京都府生まれ 滋賀県育ち
1998年 関西大学 工学部 管理工学科 卒業
2000年 関西大学 大学院 工学研究科 システム理工学専攻 修了
2000年 株式会社日本総合研究所 入社
2007年 株式会社船井総合研究所 入社
2014年1月 株式会社シンカ 設立

Z世代  : 中田 涼介さん(S高等学校 3年生 / Artivation株式会社 CEO)
活動>2025年7月まで芝国際高等学校に在籍し、学生主導でスペースバルーンプロジェクト「カイロスプログラム」を立ち上げる。その後、Artivation株式会社を創業。現在はAIアプリケーションの開発と、世界中の中高生を「好き」でつなぐSNS「FIPTalks」の構築に取り組む。

Z世代  : 青木 愛理さん(ネットの大学managara 経済学部 2年生)
活動>今年度から編入し、学業とアルバイトの両立に取り組む。

放送内容: 会話を可視化し、企業の力に。シンカの挑戦
株式会社シンカは、企業と顧客のコミュニケーションを“環境を変えずに”可視化・資産化するコミュニケーションDXのリーディングカンパニーです。電話を中核としたやり取りを自動記録・活用するクラウドサービス「カイクラ」を提供し、100業種以上の企業に導入しています。創業時から大切にしてきたシンカという社名には、“考える”と“進化”という二つの意味が込められています。お客様の要望や課題が絶えず変化する時代だからこそ、サービスも会社も進化し続ける――その想いを掲げています。

コミュニケーションを「見える化」し、価値に変える
お客様・パートナー・社内など、日々膨大なコミュニケーションが行われています。なかでも日本の中小企業にとって電話は今も重要なツールである一方で、電話は“記録が残りづらい”という課題があり、言った/言わないや聞き間違いによるトラブル、属人化、引き継ぎの非効率を生みがちでした。既存の電話環境を変えずに、通話の録音・テキスト化・要約・検索・活用までを自動化。コミュニケーションを組織の再現性あるオペレーション資産へと昇華させます。

会話を資産に変えるクラウドサービス「カイクラ」
カイクラは「会話をクラウドで、面白くしよう」をコンセプトにしたクラウドサービスです。従来のコールセンター向けシステムのような過剰な高機能をそぎ落とし、中小企業でも使いやすいシンプルさを大切にしています。

カイクラの3つの強み
1.会話を自動で記録・要約
通話内容を録音し、AIが自動で文字起こしと要約
2.必要な顧客情報を瞬時に表示
着信時に、顧客の基本情報や来店履歴等をポップアップ表示
3.感情を可視化
会話から信頼・期待・怒り・悲しみといった感情の傾向を分析。
クレームの早期対応やスタッフのケアにも役立ちます。

自動車ディーラーでは、販売後の点検や車検など、数年単位での接点が欠かせません。
あるディーラーでは、数年ぶりのお客様からの着信でも、カイクラが即座に過去のやりとりを表示。担当者が代わっていても、変わらない応対ができると好評です。また、飲食や小売の現場でも効果的です。アルバイトスタッフであっても、直前に「常連」「アレルギー情報」などが提示されれば、一流の接客を再現可能。カイクラは“誰でも安心して対応できる環境”を作り出しています。

未来創造会議テーマ『デジタル社会の弊害』(Z世代→経営者)
中田さん:AI時代の社会のあり方について、超資本主義が進み、多くの人が福祉に依存し、一部の富裕層だけがAIを使って付加価値を生み続けるディストピアになるのではないか、という懸念があります。

江尻社長:私はそうはならないと思っています。AIやITは人間の道具です。車の登場で馬車の仕事が消えたわけではなく、新しい仕事が生まれた。新しい時代には新しい仕事が生まれ、人は適応する力を持っています。 大きな潮の流れを感じ取り、そこに乗ることが大事です。私が大学時代、インターネットが 普及し「これからはインターネットだ」と思って飛び込みました。AIでどんな世界が生まれるか、自流がどこへ向かうかにアンテナを立てることが大切です。インターネットのときも仕事が奪われると言われましたが、結果的に便利な世界になり新産業が生まれました。

中田さん:とても納得しました。次の「潮の流れ」は何が来ると思いますか?

江尻社長:自動化は間違いなく来ます。工場や店舗に加え、家や生活空間の自動化が進むでしょう。帰宅してエアコン・テレビ・お風呂など、作業が自動で回る。裏でAIが動くけれど意識しない世界です。

青木さん:デジタル世界では情報が一度に多く表示されるため、現場では迷ってしまうのではないかと思っています。

江尻社長:その懸念は重要です。今は情報量が圧倒的で、真偽の見極めや活用も個人に委ねられ、時間が奪われるというデジタルの弊害があります。そこでカイクラでは初めに表示される情報を絞る設計にしています。飲食ならアレルギーや来店回数、好みなど必要最小限。ディーラーなら車種や保険など。不要な情報は出さない。初期表示は絞り、深掘りしたいときだけ詳細を見られる仕様になっています。

番組を通じてZ世代の感想
中田さん:ビジネスの話とは少し離れますが、江尻さんが曲紹介のたびに、高校時代にどうやって音楽に救われたか、逆境に負けないために奮い立たせていたかというエピソードを話されていたのが印象的でした。

青木さん:江尻さんが「Windowsが出たときに、これからはインターネットの時代だ」と考え、起業を決意されたというお話が心に残りました。私はまだ自分の将来の職業を決めかねている段階なので、いきなり起業するのではなく、一度社会に出て様子を見てからでも道を選べるという視点を実際に聞けて、すごく参考になりました。

江尻さんにとって、「コミュニケーションとは?」
 > 『人間らしさ』

選  曲:
1曲目)世界が終わるまでは…(WANDS)※江尻さん 
2曲目)Easy Come, Easy Go!(B’z)※江尻さん
3曲目)スーパースターになったら(back number)※中田さん
4曲目)トリセツ(西野カナ)※青木さん

企業情報:株式会社シンカ
設 立:2014年1月8日
代表者:江尻高宏
所在地:東京都千代田区神田錦町三丁目17番地
事 業:1. ITを活用したシステム企画・開発及び運用

  1. クラウドサービス商品の企画・開発及び販売、運用
  2. ITサービス利用のコンサルティング
    資本金:391百万円(2025年6月末時点)
    社員数:71名(2025年6月末時点)

~SMBCグループ協力~
『お金とくらしのトリセツ』
講 師 :SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 渋谷 久里恵さん
テーマ :「資産運用の必要性について」
内 容 : 資産運用とは、自分の資産を増やすことを目的として、資産を「預貯金」や「投資」に配分することを指します。
資産を効率的に増やしていくためには、「お金にも働いてもらう」という考え方が重要です。私たちが働いている間や休んでいる間にも、お金を運用することで必要な資金をより効率的に確保できる可能性があります。ただし、貯蓄はお金が減る心配は基本的にはありませんが、投資ではお金が減るケースがあることも。近年、「貯蓄から投資へ」というスローガンのもと、投資の必要性が強調されているのには理由があります。一つが日本の低金利問題、そしてモノやサービスの価格の上昇があります。
例えば、物価が毎年3%ずつ上昇した場合、1000万円の価値は20年後にはおよそ553万円分の購買力しか持たないと試算されます。
物価が上昇し続ける社会では「貯金だけに頼ること自体がリスク」になる可能性があるため、ご自身の将来やお金について考えてみることも大切です。

<収録の様子>

※ゲストCEOとZ世代ゲストとの収録の様子。

なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はSpotifyでお聴きいただけます。
・Spotify公式ページ:https://open.spotify.com/show/1dPcAQmGV7umMpM6xd7Yuh?si=50a38c5253a148dd

さらに、CLUB CEO番組公式のYouTubeチャンネルでは、就活・起業を目指す学生に、このチャンネルでしか聞けない経営者の生の声を配信しています。CLUB CEOのYouTubeチャンネルをチェックしてみてください!
・公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CLUBCEO-rm9kx
・株式会社シンカ 江尻社長: [こちらからご視聴いただけます]

■Steenz(スティーンズ)とは?(https://steenz.jp/
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、
個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。

■CLUB CEOとは?
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz(スティーンズ)』ならびに幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。

<番組概要>
 番組名 :「CLUB CEO」
 放送局 : interfm(FM897)
 放送日 :毎週日曜日 AM7:00-7:55
 進行  :ナビゲーター五十嵐彰
(株式会社CMerTV代表取締役社長)